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どこにある?京都の人もあまり知らない六条通。

 

みなさん、こんにちは。

 

今回は、京都の東西の通り、六条通について取り上げようとおもいます。

六条通って、どこにあるかご存知でしょうか?
京都に住んでいる人でも、河原町通や烏丸通をよく通る人くらいしか知らないかもしれません。それもそのはず、現在、通りとして残っているのはわずか1.1km。東は河原町通から、烏丸通を挟んで西は堀川通まで、歩いて約20分程度となんとも短い距離なんです。

 

 

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(現在は、カラーロードになっている小さな商店街が。)

 

それでも、平安時代の京都の中では「六条大路」と呼ばれる大通りでした。また、江戸時代にはこの付近にある花街、島原が栄え、人通りの多い道だったのです。

 

島原は、六条通の一本南の花屋町通にあった、日本最初の官許の花街。つまり国が認める花街だったため、島原を贔屓にしたのは大名や公家、有名なところでいうと、幕末に京都の街の治安維持を担った新選組の隊士などでした。

 

 

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(かつて花街の入り口だった、島原大門。京都市登録有形文化財に指定されています。)

 

だから、現在ではその名残がなく、廃っているんですね。
どういうことかというと、それは、都が東京に移ったということ。祇園や上七軒など、現在も有名な花街として賑わっている通りは、裕福な町衆が贔屓にしていたのです。それに対して、島原を贔屓にしていた公家は東京へ。島原は、衰退せざるを得ない状況にあったのです。

 

 

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(六条通にいるかわいい猫ちゃんも淋しげな様子。。。)

 

こうして以前よりも人通りが減り、六条通も同じくして、衰退してしまったのですね。

 

 

 

CATEGORY: .KYOTO通信

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