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皇室と所縁深い京都のもうひとつの御所 仁和寺

 

みなさん、こんにちは。

 

今回は、「御室御所」とも呼ばれる京都市右京区のお寺、仁和寺についてご紹介。

 

仁和寺は世界遺産にも登録されている、真言宗御室派の総本山。「御室桜」という、遅咲きの背の低い桜でも有名ですよね。
光孝天皇の勅願により創建され、その次の代の宇多天皇により888年に完成。当時の年号をとって現在は「仁和寺」と呼ばれていますが、完成当初は「西山御願寺」と称されていました。宇多天皇が出家し、仁和寺の中に御室という御座所を設けてここで過ごしたため、「御室御所」とも呼ばれています。京都には、実は御所が二つあることになるんですね。明治維新まで代々法皇が門跡となって住職を務めたため、法皇のいらっしゃる場所として、このあたりの地名も「御室」と呼ばれるようになりました。

 

応仁の乱で伽藍の多くを焼失してしまったため、現在の伽藍は徳川家光によって江戸時代に再建されたものなんだそうです。

 

 

なんといってもこの入り口、二王門は圧巻ですね。平安時代の様式を受け継いでいて、重要文化財に指定されています。
ちなみに写真の右下、自転車が停まっていますよね。仁和寺は親切にも、ここに無料の駐輪スペースを設けてくれています。京都のもっと街中のお寺では駐輪場がないところもあって不便なことを思うと、かなりありがたい配慮。車や大型バイクでツーリングがてらの観光でも、100台ほどのスペースのある有料駐車場が用意されていますので安心です。

 

 

こちらは、五重塔。ちょうど赤く染まった紅葉があったので、そこから見上げて撮影してみました。このときは、境内のほかの紅葉はまだ色づき始めといったかんじで、もうそろそろで見頃を迎えそうですね。

 

 

かつて宇多法皇の住んでいた御殿の庭園は広く、小さな滝があったり五重塔が見えたりと、なんとも優雅な気分を味わえます。拝観途中で少し腰を下ろして、ゆったりと過ごせるのも素敵。

 

京都のお寺を観光するならこの仁和寺は外せません。ぜひ行ってみてくださいね。

 

 

CATEGORY: .KYOTO通信

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