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京都御苑と京都御所、どう違うの?

 

みなさん、こんにちは。

 

1869年に東京遷都が行われるまでは天皇の住まいがあった京都の中心地、「京都御所」。
ですが、その入り口の門には「京都御苑」と記されています。

 

京都の人は「御所」と言うことが多いですが、実際にこの2つの呼び方は、どういう違いがあるのでしょうか?

 

 

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実は、京都御所と京都御苑は、ちゃんと明確に区別されているんです。
天皇の住まいだった、禁裏の部分のことを、京都御所。そして京都御苑は、それを取り囲んでいる国民公園のことを指すのです。
だから、入り口の門には京都御苑と記されているんですね。

 

 

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御所を中心にして公家屋敷が立ち並ぶ公家町がありましたが、明治の東京遷都とともに、公家や商人なども多くが東京へと移り住み、公家町は荒廃してしまいました。
そしてその場所を皇室苑地として整備し、国民公園とされたのです。京都御苑は24時間いつでも入ることができ、公家屋敷だった閑院宮邸跡は資料館として解放され、無料で拝観することができます。苑内はベンチもあり、のんびりと過ごすことができますよ。

 

ちなみに日本には、この京都御苑のほかに新宿御苑、皇居外苑と3ヶ所の国民公園があります。東京遷都という歴史もあり、京都御苑はこの中でいちばん最初にできた、日本で初めての国民公園なんです。

 

 

 

CATEGORY: .KYOTO通信

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