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京都の冬の風物詩、大根炊き。

 

みなさん、こんにちは。

毎年12月になると、京都の一部のお寺では大根炊きという年中行事が行われます。

 

その名前だけ聞くと、「そんなことが年中行事に含まれているの?」と思うかもしれませんが、、、そうなんです。
その内容も名前の通り。お寺で炊いた大根を参拝者に振る舞い、また仏前に供えるという行事です。

 

 

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お寺によって日程や由緒などは異なりますが、諸病封じや健康増進を祈願するための行事であると言われています。

 

その先駆けとなった京都市上京区の千本釈迦堂(大報恩寺)では、もともとはお釈迦様が悟りを開いたことを喜び、感謝する行事で、その記念日である12月8日に行われていた催事が時代を経て現在のような形になり、昔から大根を食べると病気にならないと言われることにもちなみ、無病息災を願い訪れた参拝者に大釜で炊かれた大根が振る舞われるようになったのだといいます。

 

 

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お釈迦様が修行中に悪魔の誘惑に負けず悟りを開いた事にあやかり、法要の度に大根の切り口に梵字を書いて悪魔除けとし供え、その後ほかの大根と一緒に炊き上げて参詣者に振る舞ったのが、大根炊きの始まりだと言われているんだとか。

 

また、ほかのお寺では縁日の日や、大晦日に行われるところもあります。
それぞれのお寺ではどのように大根炊きが行われているのか、見比べることもできておもしろいですね。

 

 

 

 

CATEGORY: .KYOTO通信

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