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京都・祇園祭の山一番(後祭)、黒主山のあれこれ。

 

みなさん、こんにちは。

 

今回は、またまた京都の祇園祭のおはなし。
前回の記事に引き続き、今年の後祭巡行の山一番をひいた黒主山についてご紹介したいと思います。

 

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黒主山の「黒主」は、平安時代の歌人、六歌仙の一人である大伴黒主のこと。
黒主山は、謡曲「志賀」にちなんで、大伴黒主が桜の花を仰ぎ眺めている姿をあらわしています。

謡曲「志賀」は、大友黒主が祀られた志賀明神を題材とした作品で、中世期に流布した伝承です。

 

御神体である大友黒主の人形は、寛政元年、1789年に作られたもの。着物で隠れている部分も入念に作られているそうです。能衣装のように着付けが難しく、その着付けも見所のひとつなんだそうですよ。

 

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山に飾られている桜の造花は翌年のちまきに添えられ、ちまきと同じように、戸口に挿しておくと悪事が入ってこないと言われているんです。

 

@sukeroku1970がシェアした投稿

 

黒主山には食べられるちまきのお菓子があったり、黒主山の黒にちなんだ黒いおたべなど、グッズも個性的で人気です。

 

個人的には、黒主山を引いている人たちの衣装が、カッコよくて素敵だと思います。
青い縦縞のハッピに、桜のマークが入った黒い傘。背中に「黒」と大きく書かれているのも渋くていいですよね。

 

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場所は、室町通三条下がる。
ぜひ見に行ってみてくださいね。

CATEGORY: .KYOTO通信

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