.BASICが綴るブログ

京都の夏、祇園祭の由来とは?

 

みなさん、こんにちは。

 

最近は、京都の夏の話題といえば!な祇園祭のお話をよくお届けしていますが、そもそも、祇園祭って一体なんのお祭りなのか。
みなさんは知っていますか?

 

bunsho@kyotoさん(@bunstagram_kyoto)がシェアした投稿

 

・・・

 

祇園祭の由来は平安時代、869年にまで遡ります。
その当時、京都の街では疫病が流行していました。そこで人々は、神泉苑に祇園の神様を迎えた3基の神輿と66本の鉾を立てて御霊会を行い、疫病を鎮めようとしたのです。
これが、当時の祇園御霊会。現在の、祇園祭の由来とされています。

 

・・・

 

little myさん(@littlelittlelittlemy3)がシェアした投稿

 

「御霊会」というのは、災厄や祟りなどを鎮めるための鎮魂儀礼のこと。その昔、天変地異や災いは、不慮の死を遂げた人の魂によって引き起こされる祟りだと考えられていたんです。
菅原道真や崇徳天皇なんかは、祟り神としても有名ですよね。

 

なぜこんな真夏の暑い時期に行われるお祭りなのかというのも、じつはこのため。
現在でも、京都の夏はとっても蒸し暑いですよね。それは平安時代も同じこと。この暑さで食べ物が腐敗し、飲み水が菌に汚染され、伝染病が蔓延したのです。

 

・・・

 

そうして始まった祇園祭は室町時代になると、町衆と呼ばれる商工業者が両側町という自治組織をつくり、その町ごとに山鉾をつくって街中を巡行する、現在のような形に変化していきました。

 

現在の山鉾町は四条通・室町通のあたりに集中していますが、これは、その四条室町を中心に両側町がつくられたからなんです。

 

 

・・・

 

その後、応仁の乱や第二次世界大戦で一時中断されることもありましたが、

現在まで千年以上も続く歴史あるお祭り、それが、京都の祇園祭なのです。

 

CATEGORY: .KYOTO通信

あわせて読みたい

TOP
Loading...