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京都の夏!下鴨神社の足つけ神事

 

みなさん、こんにちは。

 

今年の夏はいつにも増して、異常な暑さですね。
こんな夏は、水浴びして涼みたい!

 

水浴び、、、とまではいきませんが、
京都市左京区の下鴨神社には、冷たいお池の中に足をつけて無病息災を願う、足つけ神事「みたらし祭」があるんです。

 

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みたらし祭は、毎年7月、土用の丑の日前後に行われます。

 

平安時代、季節の変わり目に京都の貴族が禊をして穢れを祓う風習がありました。みたらし祭は、それが民衆に伝わったものと言われています。

 

ふだんは入れない下鴨神社の御手洗池に浸かりながらロウソクに火を灯し、無病息災を願うお祭り。
御手洗池の湧き水はこの猛暑の夏でも20度以下の冷た〜いお水が湧き出ていて、お池に入ると「冷た!」という声があちこちから聞こえます。水道の水でもぬるくなるのに、こんなに冷たいお水が自然と湧き出てくるなんて、不思議ですよね。

 

 

お供え料を納めてロウソクを受け取ったら、靴を脱いで
いざ、お池の中へ!
お池の深さは約50cm、大人の膝下くらい。長ズボンは捲り上げたり、スカートの方は裾が濡れないようにご注意を。浴衣で観光されている方が、浴衣の裾を上げてお池に浸かっている様子はとっても風流で、涼しげでしたよ。

 

お池を歩いて進むと、小さな祠の中にロウソクの種火があります。そこで火を灯して、火が消えないようにゆっくりと進みます。
ロウソクは棒に刺して手に持つのですが、下に向けると小池の中へ落としてしまうので、上向きに持ちましょう。

 

そして御手洗社の前の祭壇にロウソクを献灯し、無病息災を願います。
このお社に祀られているのは瀬織津姫命(せおりつひめのみこと)、病気や怪我などの厄除けのご利益があります。また、安産のご利益があるとも言われているんですよ。

 

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この御手洗池に湧き出る水泡を表して生まれたのが、あの「みたらし団子」なんです。
みたらし団子の発祥の地であるため、下鴨神社の周辺にはみたらし団子を出している和菓子屋さんがあります。みたらし祭で遊びにきたら、ぜひ食べたいですね。

 

ちなみに、この湧き出る水泡は、下鴨神社の七不思議のひとつ。
こちらはまた次の機会にご紹介しますね。

 

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世界遺産でもある下鴨神社で、京都の夏を味わえます。
2018年は7月20日〜29日の9:00〜21:00まで行われています。

 

ぜひ行ってみてくださいね。

 

CATEGORY: .KYOTO通信

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