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京都の鴨川と祇園祭の関係。

 

みなさん、こんにちは。

 

本日は、祇園祭の2度目の神輿洗いが行われます。
そもそも、祇園祭の神輿洗いはなぜ2回に渡って行われるのでしょうか?

 

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神輿洗い自体は、四条大橋から汲み上げた鴨川の水でお神輿を清めるために行われるもの、と言われています。
でも、それなら、お祭りを始めるときの最初の1度だけでいいですよね。

 

巡行する前の、10日の神輿洗い。これは鴨川の神様をお神輿に迎える、という意味があるのではないかと言われています。
そうすると、巡行が終わったあとの28日の神輿洗いは、神様を鴨川へお返しする、という意味で納得できます。

 

もともとは神泉苑で行われていた御霊会。つまり、水の神様を迎えたお祭りなんですね。

 

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平安時代、京都を治めていた白河法皇でさえ手を焼いたと言われる暴れ川、鴨川。
鴨川の反乱によって、京都に疫病が蔓延していたのです。なので、京都の人たちが、鴨川の神様になんとか鎮まってもらおうとした、という意味もあるのかもしれません。

 

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ちなみに、江戸時代にはこの2度の神輿洗いの間だけ、川床の営業をされていたそうです。鴨川の神様がお神輿に乗って街へ出かけているお留守の間だけ、ということなんですね。
あるいは、神輿洗いの見物をするために設けられた宴席であるとも言われています。

 

現在は、夏のだいぶ早い時期から、川床が京都の風物詩になっています。

 

CATEGORY: .KYOTO通信

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