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日本でもめずらしい京都の仏教パントマイム、壬生狂言。

 

みなさん、こんにちは。

 

毎年節分と4月、10月に壬生寺で開催される、壬生狂言
正式名称は壬生大念仏狂言ですが、地元の方など通称では「壬生さんのカンデンデン」と呼ばれ親しまれています。

 

 

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700年の歴史を持つ京都の代表的民俗芸能で、重要無形民俗文化財となっています。全国でもめずらしい仏教無言劇で、鉦鼓や太鼓、笛の音に合わせて、面をつけた人たちがパントマイムを演じます。この鉦鼓やお囃子の音にちなんで、「カンデンデン」と呼ばれているんですね。

 

 

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京都古来の芸能として有名なこの壬生狂言は、鎌倉時代に壬生寺を興隆した円覚上人(えんがくしょうにん)が仏教を民衆に分かりやすく教えようと、身振り手振りで表現したことに始まると言われています。当時、円覚上人の教えを聴きに来る人は10万人にも及び、この群衆にお話しして仏教の教えを伝えるのは難しいと考え、パントマイムを始めたんだとか。マイクやメガホンが無い時代だからこそのアイデアですね。

 

 

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節分に厄除・開­運を祈願し奉納された炮烙が、この期間の壬生狂言の「炮烙割」の演目の中で落とし割られます。
この炮烙を落とし割ることで厄落としとなるそうで、その様子はまさに圧巻です。

 

10月はこの3連休中、6〜8日の13時〜17時半。
ぜひ観に行ってみてくださいね。

 

 

 

CATEGORY: .KYOTO通信

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